離婚問題に強い行政書士が行う婚姻届の証人代行サービス

行政書士の辻雅清が婚姻届の証人になります

身近に婚姻届の証人を頼める人がいない

ご結婚おめでとうございます。

結婚することになり、あとは婚姻届の記入だけになったけど、
証人欄の署名を頼める人がいなくて困っているという方がいらっしゃいます。

・両親にお願いすることが難しい。
・本籍の記入欄があるから友人には頼みにくい。

このウェブサイトでは婚姻届の証人に関する悩みを解決するため、
行政書士の辻雅清が婚姻届の証人代行サービスの内容・流れなどをお伝えします。

このページは婚姻届(こんいん)の証人代行についてお伝えしています。
離婚届(りこん)の証人代行を検討されている方はこちらのページをご確認下さい。

【目次】

○ 婚姻届の証人代行サービスとは?
○ ご依頼の前にお伝えしたいこと
○ 当事務所にご依頼を頂ける方について
○ 当事務所の特徴
○ 婚姻届の証人代行に係る料金
○ 婚姻届の証人代行の流れ
○ 誰に依頼をしたらいいか悩んでいる方へ
○ 婚姻届に記入する本籍の豆知識
○ お問合わせ

【プロフィール】

大阪桐蔭高等学校、関西外国語大学卒業後、行政書士を目指し、
2010年5月に大阪府大東市にて行政書士辻法務事務所を開業しました。

開業準備中に友人から離婚相談を受けることがありました。
この相談をきっかけに離婚関係の書類作成に力を入れることになりました。

婚姻届の証人代行サービスは短期間で終えることになります。
ご依頼者様が安心できるように誠実・丁寧にサポートさせて頂きます。

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婚姻届の証人代行サービスの内容

婚姻届の証人代行サービスとは?

婚姻届は役所に行けば無料でもらうことができます。
そして書き始めると「証人」の記入欄で悩む方がいらっしゃいます。

婚姻届の証人とは?

1.婚姻時に必要
2.成人2名の署名が必要

恋人同士が夫婦になるためには婚姻届の提出が必要です。
そして婚姻届にはページの右側に証人2名分の記入欄があります。

証人になれる人は成人(2人)と決まっています。
証人の条件は成人だけなので親族・友人など誰でもなれます。

いざ証人の候補を考えた時に以下の状況になる方もいらっしゃいます。

・お父さんは反対しているから頼めない。
・友人に頼んだ時に恋のきっかけとか聞かれたら嫌だな。

このような悩みを解決するのが婚姻届の証人代行サービスです。

当事務所がご依頼者様の親族・友人などに代わって、
報酬を頂くことで婚姻届の証人となり署名押印をさせて頂きます。

行政書士1名と行政書士の補助者1名、計2名が婚姻届の証人となります。

当事務所の証人代行サービスは郵送でのやり取りになるので、
不安になるかもしれませんが、安心できるサービスの流れをご用意しました。
注)当事務所では対面での証人代行サービスは行っておりません。

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婚姻届の証人代行サービスを利用する前に伝えたいこと

ご依頼の前にお伝えしたいこと

当事務所では開業以来、離婚問題に力を入れており、
離婚協議書や離婚公正証書の作成をメイン業務として扱っています。

今回、婚姻届の証人代行サービスを利用するにあたって、
以下のことを考えるのであれば、別の事務所への依頼を検討して下さい。

・私は縁起を気にする性格だ。
・離婚問題を扱っている人に頼むのは抵抗がある。

人生において婚姻届は大切な書類です。
その書類の証人を決めるのは当事者であるお二人の自由意思です。

あくまでも「気持ち」の話になりますが、
事前にお伝えしておいた方がいいと考え掲載しています。

尚、ご依頼を頂いた場合は迅速かつ丁寧にサポートすることをお約束します。

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婚姻届の証人代行サービスの申込条件

当事務所にご依頼を頂ける方について

下記A~D全てを満たしている方のみお申込ができます。

ご依頼の前にお伝えしたいことを確認済み。
B 当事者本人(夫又は妻になる人)からのお申込。
C 当事者二人が婚姻することに合意している。
D 当事者二人が証人代行サービスへの申込に同意している。

郵送でのやり取りになるので全国対応です。

婚姻届は大切な書類となりますので、
お申込は当事者本人(夫又は妻になる人)のみとしています。
当事者の親族や友人からのお申込を受付けることはできません。

また当事者二人の内、一方に婚姻の意思がない場合も受付はできません。

証人代行サービスの料金はこちら、安心できる流れはこちらご覧下さい。

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当事務所の特徴

対面ではなく郵送でのやりとりとなるため、
安心できる婚姻届の証人代行の流れをご用意しております。

安心できる婚姻届の証人代行サービスの流れ

婚姻届は大切な書類なのでお申込~サービス終了まで、
全ての手続きを行政書士の辻雅清が責任を持って対応します。

当事務所からご依頼者様へサービス終了まで2回郵送します。

・1回目は案内書など書類一式を郵送。
・2回目は証人欄に署名押印した婚姻届を郵送。

当事務所では郵送状況を追跡をできるように普通郵便は利用しません。
1回目はレターパックライト、2回目はレターパックプラスで郵送します。
一般的にレターパックは郵便局が受付けた日の翌日には配送&到着しています。

この2回の郵送費は当事務所の料金(報酬)に含まれております。

安心できる婚姻届の証人代行の流れはこちらをご覧下さい。

証人代行サービスの案内書を郵送します

サービスのお申込後、案内書の郵送から始めます。

安心できるように案内書には以下の書類が同封されています。

1.婚姻届の証人代行の流れ
2.婚姻届の注意点
3.婚姻届の証人依頼申込書
4.行政書士 辻 雅清の名刺
5.当事務所への返信用封筒

先ず記入漏れなどがあるとやり直しで時間がかかるので、
1わかりやすい証人代行の流れと2婚姻届の注意点を同封しています。

次にこのサービスは対面ではなく郵送のやり取りとなるため、
ご依頼者様に安心してもらえるように4担当行政書士の名刺も同封しています。

最後に当事務所の住所と宛名を記入した5返信用封筒も同封しています。
これはご依頼者様が当事務所へ婚姻届を郵送する際の誤郵送を防ぐためです。

安心して婚姻届の証人代行サービスをご利用下さい。

婚姻届の証人代行サービスの料金は後払い

当事務所の料金は前払いではなく後払いです。
以下のような不安を解消することを目的として後払いです。

・料金を払ったら連絡が途絶えた。
・会ったことがない人に前払いで振込をするのは抵抗がある。

当事務所が証人欄に署名押印をした婚姻届を郵送する際、
請求書も同封させて頂きます。受取後、7日以内にお振込頂きます。

料金は後払いなのでご安心下さい。

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婚姻届の証人代行サービスの料金

婚姻届の証人代行に係る料金(全国対応)

当事務所報酬 6,000円+郵送費1回分。
代行する証人が1名分でも2名分でも6,000円で対応します。

ここでは婚姻届(こんいん)の証人代行の料金をお伝えします。
離婚届(りこん)の証人代行の料金については
こちらのページをご確認下さい。

以下の通りサービス終了まで郵送は3回行います。

・1回目は当事務所から案内書を郵送。
・2回目はご依頼者様が婚姻届を郵送。
・3回目は当事務所から証人欄を埋めた婚姻届を郵送。

1回目と3回目の郵送料金は報酬に含まれています。
レターパックライト1回、レターパックプラス1回、計2回分です。

2回目の郵送費はご依頼者様にご負担頂きます。
大切な書類なので簡易書留郵便での郵送をお願いしております。

尚、3回目のレターパックプラスはサイン受取となります。
仮に未受取で郵便局の保管期限を過ぎた場合は再度郵送させて頂きます。
再郵送になった場合は郵送費(520円)を追加請求させて頂きます。

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婚姻届の証人代行サービスの流れ

婚姻届の証人代行の流れ(全国対応)

ここでは婚姻届(こんいん)の証人代行の流れをお伝えします。
離婚届(りこん)の証人代行の流れについては
こちらのページをご確認下さい。

1.メールでのお問合わせ (ご依頼者様)

メールでのお問合わせは24時間受付けております。

お問合わせの際、下記A~Fの情報をお知らせ下さい。
A~Fをコピー&ペースト(コピペ)して、こちらをクリックして送信して下さい。

スマートフォンからのお問合わせの場合、
ヤフーメールから送信したつもりがGmailから送信していたなど、
ご自身がどのメールアドレスから送信したか、確認するようにお願い致します。

A ご依頼者様の氏名
B ご依頼者様の郵便番号
C ご依頼者様の住所地
D ご依頼者様の電話番号
E 配偶者になる方の氏名
F 証人の希望人数

2.メールにてお問合わせの確認(当事務所)

ご依頼内容と郵送先(Cの住所地で間違いがないか)の確認を行います。

1のお問合わせ後、24時間経過しても確認メールが届かない場合は、
メールの不具合が生じている可能性があるため、再度お問合わせをお願い致します。

3.書類一式を郵送(当事務所→ご依頼者様)

サービス終了まで安心して頂けるように、下記①~④の書類を郵送します。

① 案内書
② 婚姻届の証人依頼申込書
③ 行政書士 辻 雅清の名刺
④ 当事務所への返信用封筒

レターパックライト(追跡)にて郵送させて頂きます。
郵送後、追跡URLとお問合わせ番号をメールにてお伝えします。

婚姻届に記入漏れなどがあるとやり直しで時間がかかるので、
①の案内書には証人代行の流れや婚姻届の注意点などを記載しています。

4.婚姻届などの書類一式を郵送(ご依頼者様→当事務所)

郵送して頂く書類は以下a~dの4書類となります。

a 当事者二名が署名した婚姻届
b 婚姻届の証人依頼申込書
c ご依頼者様の本人確認書類(コピー)
d 配偶者になる方の本人確認書類(コピー)

大切な書類なので簡易書留郵便で郵送をお願い致します。

5.書類一式が到着&婚姻届の証人欄に署名押印(当事務所)

婚姻届の署名に不備がなければ、到着した日に証人欄へ署名押印します。

4のa~dの書類に不備、不足があった場合、
全ての問題をクリアするまで、証人欄への署名押印はできません。

6.婚姻届と請求書を郵送(当事務所→ご依頼者様)

5の書類が到着した日、又は翌日に郵送させて頂きます。

レターパックプラス(追跡&サイン受取)にて郵送させて頂きます。
郵送後、追跡URLとお問合わせ番号をメールにてお伝えします。

7.全ての手続きが終了&当事務所報酬のお支払

ご依頼者様が6の書類を受取後、7日以内にお振込お願い致します。

スムーズにいけば、1週間程度で全ての手続きを終えることができます。

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誰に依頼をしたらいいか悩んでいる方へのアドバイス

誰に依頼をしたらいいか悩んでいる方へ

婚姻届の証人代行サービスを利用する場合、
以下のような基準で依頼の有無を決める方が多いと思います。

1.料金の安さで決めたい。
2.守秘義務がある専門家にお願いしたい。
3.郵送ではなく対面で署名してくれる人がいい。
4.迅速かつ丁寧に対応してくれる人にお願いしたい。

4つの基準はどれが正解でどれが間違いということはなく、
皆様の状況や考え方に応じて依頼をすれば、それが正解だと思います。

結婚生活が始まると、様々な決断の場面がやってきます。
今回はその第一歩だという気持ちでよく考えて依頼先を決めて下さい。

尚、私(行政書士の辻)の人柄を知りたいという方は、
別サイトにある離婚関係の書類を作成したご依頼者様の声をご確認下さい。

このご依頼者様の声がサービス利用の参考になれば幸いです。

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婚姻届の記入欄の本籍について

婚姻届に記入する本籍の豆知識

ここでは本籍に関する豆知識を2つお伝えします。

以下のように婚姻届には本籍の記入欄が3か所あります。

1.夫になる人の本籍
2.妻になる人の本籍
3.婚姻後の夫婦の新しい本籍

1と2は婚姻前の自分の本籍を記入します。

日常生活において住所地を記入することは多いですが、
本籍を記入することは少ないのでわからない方もいらっしゃいます。

わからない場合はご両親に確認するという手があります。
ただ最後の番地でつまずく(自信がない)というケースが出てきます。
(例 本籍が「番」で終わるか「番地」で終わるか自信がない。)

このようなケースでは住民票を取得して下さい。

住民票の請求書の中に「戸籍」のチェック欄があります。
ここにチェックを入れれば、本籍が載った住民票が発行されます。

これが1つ目の豆知識となります。

そして3婚姻後の夫婦の新しい本籍については、
例外を除いて、当事者二名が話し合って決めることになります。

新しい本籍は自由に決めることができます。
夫の実家・妻の実家・夫婦の新居などにするケースが多いです。

この新しい本籍を決める際、1つ注意点があります。

夫婦の新居から遠い場所を本籍とした場合、
戸籍謄本が必要な時に郵送取寄せになる可能性が高いです。

近場であれば直接出向いて取得できます。

何か事情があって急ぎで戸籍謄本が必要な場合、
郵送取寄せだと時間がかかるというデメリットがあります。

このデメリットを知った上で新しい本籍を決めて下さい。

これが2つ目の豆知識となります。

最後に婚姻届の書き方でわからない点があれば、
提出予定の窓口の職員さんへ直接確認することをお勧めします。

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婚姻届の証人代行サービスのお問合わせ